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だ~りん

 

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引用(Steins;Gate 比翼恋理のだ~りん / MAGES.lnc. )

 

 

"STEINS;GATE 比翼恋理のだ~りん"というゲームを現在プレイしています。

このゲームはつい最近とある事情で有名? になりました。

 

色々思うところはありますが、とても面白いゲームですので気になった方は是非購入してプレイしてみてください。

 

ちょこちょこプレイしていて、今は牧瀬紅莉栖のルートを攻略しています。

攻略といっても、このゲームは『シュタインズゲート』のファンディスクの立ち位置なので、難なくクリアできます。

 

シュタインズゲートシリーズは大まかに、

 

Steins;Gate

Steins;Gate 比翼恋理のだ~りん』

Steins;Gate 線形拘束のフェノグラム

Steins;Gate 0(シュタインズゲート・ゼロ)』

 

が発売されていて、外伝作品である"ファミコレADV"や変異空間のオクテットなどもあり、自分は全てプレイ済です。

 

改めてプレイしていて思ったことは、ひと昔前のゲームは現代の価値観に照らし合わせてしまうとヒヤヒヤするということです。

 

例えばこれ、

 

 

引用(Steins;Gate 比翼恋理のだ~りん / MAGES.lnc. )

 

 

『何故女に生まれなかったのだろうか。』

 

 

これは主人公の"岡部倫太郎"が、見た目が女性にしか見えない"漆原るか"に対しての発言。

もし女で生まれて来たならば、俺は付き合っていたのになぁ・・・という意図での発言である。

これは昨今の多様性が重視される世の中ではアウト、かな?

 

自分はノーマルなのでこの発言を軽く受け入れられてしまうが、LGBTの方たちはどう思うのだろうか。

難しい問題。

 

 

そしてこれ、

 

引用(Steins;Gate  / MAGES.lnc. )

 

 

引用(Steins;Gate  / MAGES.lnc. )

 

 

『だが、これまでの人生で一度も女を殴ったことなんてなかった』

フェミニストだとかそんなものじゃなく、単純に機会がなかっただけだが、それでも男が女を殴るのはよくないという"一般常識"があって、手を出そうとする俺の邪魔をした。』

 

 

これは主人公の"岡部倫太郎"が、とある事情で"桐生萌郁"という女性を殴るシーン。

誰が見ても已むを得ない状況だが、Twitter等で活動している"フェミニスト"と呼ばれる方たちの目にはどう映るのか。

 

本来、フェミニストとは"男が女に優しくすること"だったと思う。

 

今のフェミニスト(一部ではミソジニストと揶揄されている)方たちは

"クソ♂(男)よりも本来優れている我ら(女)を性的対象にするな"

といった意味合いに用いられることが多い。。。

 

シュタゲ無印が発売したのは2009年。

"一般常識"はたったの10数年で大きく変動している。

 

時代に適応しなければ、この先ネットで生きていくのは難しい。。。